あなたが思うより健康です!

あなたが思うより健康です、のこと

 

あまり後悔したことのない私が、過去を振り返ることが増えてきた。

あの時違う選択にしたらどうなっていたのか、違う場所に行っていたらどうなっていたのか。

 

始めはため息をつくのだが、自分の性格を思い起こして「もしもあの時の別の選択」を考えてみる。

 

思い起こせば27歳の時に、結婚しようと親にまで合わせたのに、急に何かが違う気がして別れてしまったことがある。

TOEICもほぼ満点をとるくらい頭もよくて、私を大事にしてくれた優しい彼だった。

 

しかしある時私が家の都合で実家に帰ることが増えてなかなか会えなくなっていた時期に、彼は欲望に負けて浮気した。

それがプロポーズを受けた後に発覚。

彼は「結婚するなら隠し事はしたくなかった」と自白。

・・・自己満足じゃね?

モヤモヤモヤモヤ。

一時はやり直そうとしたが、今思えばなんで急にそう思ったのかもわからないけど、「この人がいないと生きていけないか、生きていけるか」と言う選択を自分に課し「えーと、生きていけるか」と答えを出し別れた。

守護神のお導きだと思っている(その時は守護神がいると思うことにした)

 

その時の事を思い出し、ここまで独身でいるならあの時に一回くらい結婚しておけばよかったと思い、

 

・・・そこでイメージする。

結婚する → 子供が産まれる → 2人くらい産まれる → 家ではすっぴんボサボサで過ごす → セクシー系が好きな彼は浮気する → 家の中でギクシャクする →離婚 → 子供2人を育てるシングルマザーへ → 実家へ帰る(と思う) →田舎で働きながら2人の子育て → 元旦那は他の人とさっさと結婚 → もや

 

子供は可愛いと思うけれど、なかなかハードな道ではないだろうか。

本当に選択によって異なる人生。

人のために生きる人生も、自分のために生きる人生も、どちらでも細やかな幸せは見つけられるだろうけれど自分らしく生きられるのはやはり今の選択なのかもしれない。

 

この歳で独身女子ということは仕事面でも、実家の田舎にいった時でも、世間から面倒なことも言われるけど、、、

 

子供がいないから残業大丈夫だよねー(←なんでやねん)

子供の行事があって休みたいのでお休みずらして下さいー(←なんでや!?)

 

なんで独身なのー(←決めたわけじゃない。”なんで”は私が聞きたい)

性格に難があるんじゃないー(←しらんし)

女の幸せを逃したねー(←そうなん?)

子供可愛いよー作ればいいのにー(←ご縁がなかったとしか言えない)

近く見えないんですか?老眼ですか?(←コンタクトがあってないだけだし)

などなどなどなどなど

 

うっせえ うっせえ うっせわ!あなたが思うより(心身ともに)健康です!